2月5日(土)、関西外国語大学孔子学院中国語教育センターは「第7回大阪府内中国語スピーチ・朗読コンテスト」を御殿山キャンパス・グローバルタウンの谷本ホールで開催しました。
指定課題原稿の中から自由に選択し朗読する第1部門には31名、本人作成原稿のスピーチを行う第2部門には8名の合計39名の選手が参加しました。関西外国語大学の英語国際学部、外国語学部、短期大学部の学生のほか、大阪府内に在住・在勤する一般人の方からも参加してもらい、日々の中国語学習の成果を発揮し、素晴らしい発表で審査員と観客たちを魅了しました。
第1部門で一等賞を受賞した松本彩花さん(英語国際学部4年生)は、課題原稿の「狐狸和猫」を表現豊かに朗読しました。気持ちのこもった朗読の様子と正しい発音には、これまでの努力を窺い知ることができました。
第2部門で一等賞を受賞した黒井陵聖さん(英語国際学部2年生)は、テーマの「对我来说汉语是」で中国語学習が自分にポジティブな考えをもたらしてくれた貴重な経験を発表しました。とても内容豊かで中国語のプレゼンテーション・スキルの高さを十分に感じさせるスピーチでした。
関西外国語大学孔子学院では、今後も多くの中国語学習者の方が参加でき、学習意欲の向上を図るとともに、日中それぞれの文化・社会に一層の興味・関心を持てるイベント、取組を実施します。