関西地区の高校生を対象に「2022年度春期4日間集中講座」を実施しました。
今年度の集中講座は、オンライン講座3日間(3月24日〜26日)+対面講座1日間(3月28日)の混合型で、3年ぶりに対面講座を実施することができました。関西地区の24校の高校からの27名高校生、13名の関西外大生と中国人留学生スタッフ、合計40名が参加しました。留学生スタッフは4日間中国本土からZoomを通して参加してくれました。
オンライン講座の3日間では、中国概況や中国語の基礎知識を学び、日本語でのプレゼンテーションも経験しました。不慣れなオンライン授業でしたが、3日目にはすっかり慣れてきて、受講生同士の会話も弾んでいました。4日目の対面講座では、オンラインでは出会っていたものの、初めて顔を突き合わせたので緊張気味でしたが、ミニスキットの練習が始まると、すぐに打ち解けて、息のあったミニスキットを披露してくれました。
高校生からは「まさかたった4日間で中国語で自己紹介やミニスキットができるとは思っていませんでした」、「しっかり練習すれば、できるようになるんですね。びっくりです」などの声が聞かれました。外大生からは「またぜひ参加したいです」、留学生からは「日本の高校生と触れ合えて楽しかったです」といった声があがりました。
次回は、2022年夏に集中講座の実施を予定しています。